【アトピー治療】西洋医学（局所療法）VS東洋医学（全体療法） アトピー治療いろいろ アトピーを良くしようと思ったらその治療方法は大きく分けて２つあります。 ステロイドなどの外用薬を使って患部を局所的に叩く西洋医学的アプローチ。 局所的ではなく、全体として体の悪いところを改善することでアトピーを良くしようとする東洋学的アプローチ。 この２つです。 どちらもいい悪いということではないのですが、 現在お医者さんに行くとほとんどの病院でステロイド剤が処方されると思います。 もちろん、ステロイド剤はアトピー治療にはなくてはならないものですが、 一度良くなってもすぐに再発してしまうことも少なくありません。 それに対して、民間療法などで体の内側からアトピーを改善しようというのが、 東洋医学的アプローチです。 時には劇的な改善をもたらすこともありますが、効果を実感するまでに年単位の時間がかかったり好転反応でかなり辛い思いをしなければならない場合もあります。 では、結局どっちがいいの？っていうところなんですが、 私個人的な見解としてはどちらも良いところはあるし、悪いところもあるので、 お互いのデメリットをきちんと把握しつつお互いの良いところを取っていくのがベストだと思います。 症状がひどいならまずは西洋医学で局所的に炎症を抑える まず、アトピーの炎症がひどくかゆみや痛みに耐えられない！ という状態にある場合は悠長に「体質改善」なんてやってるのは現実的じゃないですよね。 一刻も早く炎症を抑えることに集中するべきです。 なので、病院でもらったステロイドをしっかりと塗って、 肌の表面をきれいな状態に戻すことが先決です。 ここで注意してほしいのが、ステロイドを塗るのにびびらないこと。 私自身も実際にステロイドを処方してもらったのにうすーく伸ばしてほんの少量しか使わなかった時がありました。 自分的には良かれと思ってやっていたんですが、 結果的に皮膚の炎症はなかなか戻りませんでした。 お医者さんにしっかりと診察してもらって処方してもらった量であれば、 副作用などは気にしなくても問題ないです。 まずはステロイドをしっかり塗ってきれいな皮膚に戻すことを心掛けたほうが良いですね。 症状が治まってきたら体質改善を考える 薬によって局所的に炎症やかゆみが治まってきたら、 体の内側からアトピーの改善を目指すのがいいでしょう。 体質改善で私がおすすめするのが腸内の環境を整えること。 以前の記事でも書きましたが、 腸の中の健康状態とアトピーなどのアレルギー症状との間には相関関係があると言われています。 参考⇒http://www.jaanet.org/pdf/atopi_tein.pdf 腸内環境を整えるのには善玉菌などの微生物を増やすこと。 そして、腸内に水素を補充するここともいいとされています。（これについては今のところ明確な結論は出ていない模様。） ただ、私も最近話題の水素水を飲み始めてからおなかや体の調子が良いのを感じているので、 個人的には水素水はアリだと思っています。 PR
