青汁で足りない野菜を手軽に補給!アレルギー体質の改善におすすめ。 体質改善 アトピーやアレルギーの体質改善は日々の食生活が大切です。 適度な運動やバランス良い食生活・・・ただ、分かっちゃいるけどなかなか続けるのは難しいですよね。 特に、厚生労働省が定める1日の目標野菜摂取量は350g。 ほとんどの日本人がこの目標数値に届いていないという現実があります。 そんなときに頼りたいのが健康補助食品。 今はサプリメントからいろいろなものが出ていますが、 野菜を摂るうえでおすすめなのはやっぱり青汁です。 ビタミンやミネラルなど個別に摂るサプリメントと違って、 しっかりと野菜を原料としているので野菜そのものをしっかり摂れます。 それに、コップに青汁の粉末を入れて水や牛乳で割るだけなのでとっても簡単。 味がダメでどうしても飲めない・・・という方も、 抹茶入りのものなど飲みやすい青汁も出てきていますので、 なかなか日々の食事で野菜を摂るのが難しいと感じている方には非常におすすめです。 今回は手軽に野菜を摂ることのできる青汁について紹介します。 青汁の種類について 青汁は主な原料によって大きく2つに分けられます。 それが、 大麦若葉が主となっているもの。 ケールが主となっているもの。 この2つです。 大麦若葉とケールどちらも入っているものや、 これ以外にも緑黄色野菜などが入っているものなどありますが、 大きいくくりでいくとこの2種類のどちらかである場合が多いです。 青汁選びで迷ったら、 まずは大麦若葉かケールかどちらが自分の目的や体に合っているかを考えてみることをおすすめします。 青汁の特徴 それでは次に、大麦若葉とケールのそれぞれの特徴を紹介します。 大麦若葉の青汁の特徴 ビタミンB2や鉄分、食物繊維がケールよりも豊富 青汁独特の青臭さやえぐみが少なく飲みやすい ケールと比べると野菜の栄養素は全体的に低め。 大麦若葉の青汁がおすすめな人 便秘など便の通りが悪いと感じている方。 野菜が苦手でどうしても飲みにくい青汁は飲めないという方。 貧血気味の方。 妊娠、授乳中の女性。 口内炎ができやすい方。 ケールの青汁の特徴 ケールの青汁の特徴は、野菜の王様と言われるだけあって、 ビタミンやミネラル、βカロテンなど野菜の栄養素は大麦若葉より豊富です。 ただ、野菜特有の青臭さやえぐみが強いので飲みにくいものが多いという部分もあります。 ケールの青汁がおすすめな人 βカロテンなど緑黄色野菜の栄養素をたっぷりと補給したい方。 肌荒れや吹き出物などが気になる方。 野菜の青臭さなど、野菜の味に抵抗がない方。 アレルギーや皮膚炎におすすめの青汁は? こういった特徴がそれぞれあるのですが、 この特徴を踏まえてアレルギーや皮膚炎におすすめの青汁について紹介します。 アレルギーや皮膚炎におすすめの青汁 アトピーなどのアレルギーにおすすめの栄養素としては、 ビタミンB6があります。 たんぱく質の成分であるアミノ酸を分解、合成する働きがあるビタミンB6が不足すると、 アトピーなど皮膚の炎症やかさぶたなどができやすくなってしまいます。 なので、アトピーなどのアレルギー持ちの方に特におすすめなのは、 ビタミンB6が豊富な大麦若葉の青汁だと言えるのではないでしょうか。 PR