【注意!】アトピーになりやすい、炎症が悪化しやすい部位をまとめ。 部位別アトピーの症状 全身どこにでもできるアトピーですが、 以前、アトピーが出やすい部位として頭皮を特集しましたが、 その他にも人によって個人差はあるものの、炎症ができやすいところには傾向があります。 今回は私の経験も踏まえながらアトピーのできやすいところ、 特にケアが必要だと思うところを紹介したいと思います。 顔 顔は必ず人目に付く部分なので、 顔のアトピーが悪化してしまうとかなり辛いです。 もし、顔にアトピーのしっかんがぶわーっと広がった場合には、 ステロイド剤を使ってまずは炎症を一気に抑えることがおすすめです。 顔は比較的掻きたい衝動を我慢しやすい(かゆい時に意識して掻くのを抑えることができる。)ので、 重症化しやすい部分ではないかもしれません。 ただ、皮膚の最も薄い部分になるのでなるべくならステロイドも塗りたくないですよね。 そこで、今はプロトピック軟膏と呼ばれる塗り薬を出すお医者さんも多いです。 目元 顔の中で目元もアトピーの炎症が出やすいところの1つです。 私もまぶたや目の周りにかけてよくアトピー湿疹が出ます。 この辺りはどうしてもステロイド剤を塗るのに抵抗があるので、 私はプロトピックを塗ることが多いですね。 炎症が治まったら即保湿剤などに切り替えます・ 耳切れ 耳の付け根もよくアトピーが出る部位の1つです。 特に耳の付け根のあたりが切れて赤切れのように、 ぱっくり割れてしまうこともあります。 耳たぶや耳周辺などは比較的掻きやすい部位になるので、 痒さにまかせて掻きまくっているとどんどん悪化していってしまうので注意が必要です。 首 首は体の中で顔に次いで皮膚が薄くなっています。 なので、ここも気になる人はプロトピックを軟膏を使う人も多いようです。 また、夏には汗もなどで荒れやすい部分でもあります。 ここも人目につきやすいところになるので、 重症化する前にしっかり炎症を抑えてケアをしていきたいですね。 背中 背中から腰にかけては最もアトピーの炎症が出やすい部分ではないでしょうか。 冬に乾燥しやすいこと 夏には汗もなどができやすいこと 人目につかないためすぐに掻いてしまいがち こういったアトピーの炎症が起きやすい要素がそろっています。 おしり おしりも背中と似たような理由で炎症が起きやすいです。 汗もなどでむれやすくかぶれやすいですし、 かゆいと無意識のうちに手が伸びてボリボリと・・やってしまいがち。 できるだけ通気性の良い下着(ブリーフよりもトランクスがおすすめ。)や、 乾燥する時期にはしっかりとローションや乳液などで保湿ケアをしてあげましょう。 ひじや膝の裏側 ひじやひざの裏側も非常にアトピーの炎症が起きやすく、 悪化しやすい場所の1つですね。 ひじやひざの裏側は体のくぼみなので、 かいた汗がたまりやすくムレやすい 皮膚が薄くデリケート こういったことでアトピーの出やすい場所です。 まとめ アトピーのできやすい部位を見てきましたが、 共通するポイントしては、 乾燥しやすい、ムレやすい部分 皮膚が薄いデリケートな部分 つい掻いてしまいやすい部分 この3つですね。 これ以外にもあなたのアトピーになりやすい部位があれば、 是非コメントから教えてくださいね^^ PR