インナードライはアトピーにもなりやすい？脂性なのにカサカサ乾燥するのはなぜ？ かゆみの原因 私を含め、アトピー持ちの方の肌質は乾燥肌が多いです。 それは、肌の表面を守る皮脂が足りないために肌のバリア機能が機能していないから。 少しの刺激でも、アトピーのかゆみや炎症を引き起こしてしまいます。 では、一見脂ギッシュでオイリー肌の人は大丈夫か？ というとそういうわけではありません。 「どっちかというと見た目はいつもテカテカと脂が多めなのにもかかわらず、 なぜか肌がカサついている・・・。」 そんな方は注意が必要です。 肌の中身はカラカラに乾燥しているインナードライの可能性があります。 私もインナードライかも？インナードライかそうでないかの見分け方 私もインナードライかも！？ そう思っているあなたに自分はインナードライかどうかなのか、 見分ける方法について紹介します。 インナードライかどうかを明確に分けるのは、肌の油分と水分の割合です。 肌の水分が少なく、油分が過剰である場合はインナードライである可能性が高いです。 百貨店の化粧品カウンターなどで測ってもらえるので、 「もしや・・・」と思う方は測定してもらうといいですよ。 また、最近では市販でスキンチェッカーという、 自分でセルフチェックできる製品も2000円弱くらいで売られているようなので、 そちらを購入してみるのもいいですね。 インナードライの人のスキンケア方法 インナードライのスキンケアに関する注意点としては、 皮脂が出ているからと言って必要以上に脂を取り過ぎないということです。 このサイトでもスキンケアの方法として 「皮脂を取り過ぎない」 ということを何度も言っていますが、 インナードライの方は表面に皮脂が過剰に出ているので、 何回も洗顔をしたりできるだけ脂を取り去ろうとしてしまいがちです。 ただ、皮膚の性質上皮脂はとればとるほど逆にどんどん出てきてしまいますし、 逆に水分はどんどん外に出て行ってしまいます。 上でも書いたようにインナードライは肌の水分量に対して、 皮脂の量が多くなっている状態なのでこれは本当に逆効果になってしまいます。 なので、インナードライの方のスキンケアとしては、 皮脂は取り去る洗顔などは最少回数に抑える。 逆に保湿に重点を置いて少なくなりがちな肌の水分量を補ってあげる。 この２つに気を付けてこまめなケアを行っていきましょう。 PR
