アトピーの炎症を悪化させない!おすすめのお風呂、入浴の仕方 正常な肌のバリア機能をキープする アトピーの炎症がひどいときに憂鬱になるのがお風呂ですよね。ただでさえお湯に触れると患部はひりひり。その上、石鹸やシャンプーがアトピーの炎症部分につくと、刺すような強烈な痛みが襲ってきます。 そのために石鹸を使わずにお風呂に入る。 髪は極力洗わない。 などとしている方もいるのではないでしょうか。ただ、髪を長い間洗わなかったり石鹸を使わずに体を洗うことに私はなんとなく抵抗を感じます。そこで今回は私が実際に実践している、肌に刺激をなるべく与えないような入浴方法を紹介します。 タオルを使わず手で洗う 「体を 洗うときにタオルを使ってごしごしこすっている。」 これ、アトピーの炎症がひどいときには自殺行為です。 できるだけ刺激の少ない木綿タオルなどで 優しく抑えるように洗うのもいいのですが、 一番いいのは何も使わず手のひらを使って洗うことです。 ボディソープや石鹸を手のひらで十分に泡立てておいて、 それをできるだけ泡を滑らせるようにして洗うのがグッドです。 このとき肌に手が触れないようにすると肌への刺激が最小限に抑えらえます。 お風呂の塩素を除去する お風呂の水はどこの水を使っていますか? おそらく水道水から直接入れていますよね。 (たまにミネラルウォーターで風呂に入っているという贅沢な人もいますが。。) 水道水には殺菌、消毒のために塩素がたっぷりと含まれています。 この塩素がかゆみを引き起こしたり、炎症を悪化させる原因になっている場合もあるんです。 いつも塩素たっぷりのお湯につかっていると思うと、 想像するだけでアトピーにはよくなさそうです。 ただ、先にも書いたように毎日お風呂をミネラルウォーターで入るわけにもいきません。 そこでおすすめなのが、 お風呂のお水を塩素除去シャワーヘッドにすること。 そしてその塩素除去シャワーヘッドで水をためるようにすればOKです。 (ただ、塩素をどこまでカットしてくれるのかは製品によるので購入の際にはしっかり吟味して買ってくださいね。) PR